タワーレコードの意見広告シリーズ「NO MUSIC, NO LIFE?」ポスター最新版の3パターンが完成、寺山修司、忌野清志郎×矢野顕子、チバユウスケ×中村達也が登場。

■寺山修司

 

「NO MUSIC, NO LIFE?」ポスターのミュージシャン以外の著名人が出演するシリーズの、ダウンタウンに続く第2弾に決定。

コメントは、本人が作詞した楽曲“あしたのジョー”の歌詞の一部を使用している。

没後30年の今年、命日の5月4日前後に様々なイベントや出版、催事が行われるタイミングで、タワーレコードでは本ポスター掲出をはじめ、イベントやフ リーマガジンの記事などの企画を行い、通俗的な権威主義や事大主義への反抗として様々な芸術活動を通して常に新しいことを発信し続けた寺山修司の信条と、 その現代における意味を紹介していく予定だ。


■忌野清志郎×矢野顕子



 

写真は忌野清志郎、コメントは矢野顕子で構成された新しいパターンのポスター。

忌野清志郎の写真は前回2008年に撮影されたポスターの未公開カットを使用。

生前より、社会に対して自らの意思を音楽で発信し続けた一面を持つ忌野清志郎を再度ピックアップ、音楽(MUSIC)と社会(LIFE)の在り方を考えるきっかけを提示している。

タワーレコードでは3月から忌野清志郎×矢野顕子キャンペーンも実施予定!



■チバユウスケ×中村達也









昨年公開の映画『赤い季節』の劇中に登場する架空のバンドが本格的に活動開始！
その名もTHE GOLDEN WET FINGERSからチバユウスケ、中村達也の2人が登場。

春からの“GWF”のツアーを終えると、2人が主催するイベント“WEEKEND LOVERS”の5年ぶりのツアーも控えており、本ポスターへは前回の“WEEKEND LOVERS”企画に続いての登場になる。

様々に形を変えつつも、常に熱いロックスピリットを発信し続ける2人が出演。



震災から約2年経った今、音源のリリースタイミングとは無関係に出演いただき、改めてNO MUSIC, NO LIFE.シリーズの制作意図であるタワーレコードが持つ音楽やカルチャーの役割、またこれからも音楽を含む文化のあるべき姿を模索する姿勢を表現する3枚となる。

このポスターは2月15日（金）よりタワーレコード全店およびTOWERminiの店頭で掲出される。

また、別ヴァージョンのヴィジュアル、チバユウスケ×中村達也のメイキングとコメント動画はタワーレコード オンライン内のNO MUSIC, NO LIFE.ポスターギャラリーで順次公開する。


● NO MUSIC, NO LIFE.ポスターギャラリー
http://tower.jp/nomusicnolife/