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GReeeeN、旅立ちをテーマにした「桜color」リリース!メンバーも福島から旅立つ!

2013.02.27 GReeeeN

A20130227110140.jpg2月27日リリースの「桜color」がレコチョクランキングウィークリー(2/27付)とiTunes Weeklyソングランキング(2/25付)で1位を獲得したGReeeeN。福島県郡山市を拠点に、本業である歯科医と平行して音楽活動を続けてきたGReeeeNがこの3月、歯科医の仕事の都合で、メンバー4名のうちHIDE、naviは北海道、92が沖縄に転勤することとなった。SOHは福島にとどまる。これによって日本で最もメンバーが離れたグループとなる。音楽活動はそのまま継続する。
 
3人が郡山を離れるにあたり、メンバーの郡山への愛情と感謝、郡山から夢を描いて旅たつ若者へのエールの意味を込めて、地元郡山青年会議所のバックアップを得て、郡山駅前モニュメント“緑の扉”を桜色に染めることになった。(「桜color」のジャケットにも描かれている。)
 
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■ ダウンロード情報
2/20より「桜color」ダウンロード開始
●iTunes Weeklyソングランキング1位(2/18-2/24)2/25付
●レコチョクランキングウィークリー1位(2/20-2/26)2/27付
(「陽の光」も好評ダウンロード発売中。)
 
 
GReeeeNメンバーコメント

この春、HIDE, navi, 92の3人は、郡山を離れることになりました。HIDE、naviは北海道に、92は沖縄に旅立ちます。2002年、郡山で出会った僕たちは、互いに歯科医師を目指すクラスメイトで、一緒に音楽を楽しむ仲間で、そしていつも一緒に泣いて笑って共に過ごす友達になりました。
 
僕たち4人は車でよく出かけました。春になると三春の滝桜を見に行きました。大きな大きな素晴らしい枝ぶりに感動しました。冬は磐梯までスノーボードに行きました。競い合って、褒め合って、互いに技を磨きました。
 
デビュー前に僕たちが初めて作った自主制作のアルバムは、郡山駅前のCDショップに並べさせてもらいました。駅前のロータリーで歌わせてもらったこともありました。
 
郡山が、僕たちに夢を見させてくれました。歯科医師を目指すこと。そして、歌を歌うこと。

僕たちはここから「扉」を開けて、自分たちの夢を追い駆け始めました。3人は郡山を離れますが、それぞれが行く先々で、思い悩み立ち止まるとき、きっと郡山の「扉」を思い出すでしょう。この「扉」はいつでも開いていて、ずっと僕たちを見守ってくれている故郷です。

GReeeeNの故郷は、いつまでも郡山です。

また必ず足を運びます。
ありがとう福島。
ありがとう郡山。
 
2012年1月吉日 HIDE, navi, 92, SOH


社団法人 郡山青年会議所 第53代理事長 椎根聡人 コメント
 
2009年3月11日にこの扉を披露して以来、希望という心の扉を開き、一歩踏み出すという事へ対しての勇気を与え続けている。今回、この期間限定のプロジェクトを通して、この春から旅立つ方へ、再び我々の想いそしてGReeeeNの想いを感じていただきたく、企画させていただきました。

今年度社団法人郡山青年会議所のスローガンとして「Breakthrough」というキーワードを掲げています。真の復興へ向けて、我々一人ひとりがまずは一歩踏み出し、我々の運動からこのまちに住む人々の笑顔を産み、その笑顔を広げていくことが我々の使命であると考えております。郡山青年会議所の想いは、まさにこのモニュメントに秘めた想いそのものなのです。

この時期、自分の夢をつかむために、多くの方がこのまちを離れ、それぞれの道を歩みだします。不安と期待で胸を膨らませてこのまちを離れる全ての人へこの扉を体感していただき、夢へ向かって旅立っていただきたいと思います。

「成功して帰ってこい!」背中を押されることもあれば、失敗しても常にこの開いている扉へ帰ってきて、次の夢へ向けて、このベンチで少し休んでもいいのです。様々な想いがこのベンチには込められております。是非この機会に、多くの方に訪れていただき、「夢を開く心の扉 桜colorプロジェクト」から、震災から忘れかけている笑顔を取り戻していただければと思います。

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