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ゆず、レコチョクトーク&ライブで40組80名のファンが大熱狂!

2013.03.08 ゆず レコチョク

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3月8日(金)、レコチョク本社 イベントスペース(東京・渋谷)にて、 ゆずのトーク&ライブが開催された。

これは、ゆずの新曲「イロトリドリ」の着うたフル(R)もしくは シングルのダウンロードと、2月6日配信のビデオクリップの両方の購入者を対象とするもので、6000人にも及ぶ応募総数から抽選で選ばれた幸運な40組80名のファンが、ゆずのトーク&ライブを楽しんだ。
このイベントは一昨年、配信限定シングル『LOVE & PEACH』リリース時にも実施。
至近距離でのトーク&ライブということで、その後またやって欲しいと熱望する声も多く、今回の開催に至った。

スタート前から熱気はすごく、司会の駒村多恵さんがゆずの二人を呼び込むと割れんばかりの大歓声と拍手の中、手を振り笑顔で登場。
ツアー<YUZU ARENA TOUR 2012-2013 YUZU YOU ~みんなと、どこまでも~>の福井振替公演も含め、全公演無事終了したゆず。このツアーでは冬至や年越し、リーダーの北川悠仁の誕生日など様々なことがあったが、やはり北川がインフルエンザを発症したことに話は及び、北川は「いやぁコワイ!!」と一言。
予兆は大阪城ホールでのライヴですでにあったらしく「ライヴが始まる前にちょっと熱っぽかったんですよ。でも大丈夫だろうと思ってステージに立ったんだけど、4曲目を歌い始めたころから悪寒が走り始めたんです!」と告白。
当然、サブリーダーである岩沢厚治は大丈夫だったのかという質問に及ぶが、「その質問はよくされるんですが、僕なんともなかったんです。」と答え、ファンからは安堵を含む爆笑が起こった。

そしてツアー中の写真がステージ背後の大型スクリーンで映し出され、ご飯を食べる北川や、鍋を前にお酒を呑む岩沢の笑顔には「可愛い!」の声。また、ツアークルー用の上着を着た岩沢の写真を観ながら、何度も警備員に止められたというエピソードを明かすと驚きの声と笑いが起こる。
更に今回のツアーで全公演かぶり物に挑戦したゆずだが、サンタの衣装合わせをする北川の写真もあり、北川の「衣装直しの大事な点としましては、毛(髭)が口に入る!あと俺じゃなくてもいい! 」という言葉にまた爆笑。(結局、髭はなくなったらしい)
その他、サンタのブーツを前半戦は黒、後半戦は茶色。でもサンタの靴はやはり黒だろうということで更にそれに黒に履き替えるという細かい裏話も話してくれた。
その他、「冬至の日」と書いたものや、北川のバースデーにケーキを囲んでる写真、その中に描かれている岩沢の顔を自ら食べようとする岩沢の写真など数多く紹介され、最後は二人が笑顔で酒を酌み交わす写真で会場も和みムードに。

続いて2013年「ユーキャン」のCMソング『イロトリドリ』の話に。

制作の苦労話を聞かれると北川は「あんまりないかな。わりと『YUZU YOU』が出るまでは、すごく藻掻くことが多かったんですけど、そういう中でもガッツで作り続け、知らぬうちに底力がついていたみたいで、楽しく曲が書ける感じがするんです。でも”イロトリドリ”という7文字に辿り着く迄は藻掻いていました。ただ、”イロトリドリ”というテーマが見つかっては、楽しくて楽しくてというか、ちょっと時間があれば作っては直しという感じでした。」と語った。
そして二人が歌入れをしている写真と共にレコーディングの話へ。
「ガヤ入れ」という色々な人の声が入っている部分では、本人達が声色を変えて何パターンも録っているというエピソードを披露。ファンも興味津々に聞き入っていた。

続いてMVの話題に。「イロトリドリ」のMVは、まさに色とりどりのボディに貼付けられたファンを含む沢山の顔、顔、顔が軽快なダンスを踊っているが、その動きはCGによるものではなく、モーションキャプチャーにてゆずの二人が動きを作っていた。
その裏側写真で北川が暴走トーク!
合成の為、顔だけが浮かび上がっている二人の写真では「下は全裸です!」と言い切り、北川と岩沢の身体に付いているモーションキャプチャー用の無数の白い点については、「これは乳首! 千の、ち〜くびにのって〜♪」と歌い出し、さすがに岩沢も「今日は飛ばすなー!」と笑い出す始末。

そしてみんながどれだけ「イロトリドリ」を聴き込み、MVを何度も観たかを試すクイズコーナーに突入!
超サービス問題からスタートし、段々本気モードの難問へ進むと、最後に勝ち残った5人が北川とじゃんけん大会!そして優勝は8歳の子ども。お母さんと一緒にステージに上がると、北川が色々質問、和やかなトークと共に賞品が登場。なんと大型スクリーンサイズにプリントされた、「イロトリドリ」ジャケットに「おめでとうございます。」というメッセージと二人のサイン。さらに北川は子どもの名前をその場で入れるというサービスまで。

トークの最後、5月1日にニューアルバム『LAND』の発売も決まっているということで「音楽史に残るアルバムになると思います。すごくオリジナリティとポピュラリティとクオリティも凄いものがあるので、ちょっと聴いたことのないアルバムですね。」と、北川がアルバムの手応えを明かすと期待の拍手が沸き起こった。
まだ現時点で語れることは少ないが「我々にとって震災以降の全作品が入っているものなので、色々なメッセージも込められているし、これからどういう風にみんなと生きていこうかというメッセージが沢山入っています。」と続けた。

そしてここで「せっかくなんでちょっと歌いますか?」と北川が言うと当然大歓声が沸く。

ダンサーの“悠仁くん”と“厚治くん”が登場(この出で立ちについては、是非ゆず公式サイトの “ イロトリドリ”ダンスレクチャーの動画を観て欲しい)。
みんなでダンスをしながら大盛り上がり!

曲が終わりゆずのお二人は退場するが、「もう一回」コールが沸き起こると再度登場し、「夏色」のカウント部分に「レコチョク!」と入れるレコチョクヴァージョンで再び盛り上がる。
「みんな元気ですかー!」と北川が笑顔で問えば、大歓声と笑顔、手拍子も踊る。
最後の最後は北川が大型のクラッカーを鳴らし、ライヴも終了。
「アルバムとツアー楽しみにしていてください!」と挨拶しながらアットホームな雰囲気でトーク&ライブの幕は閉じた。
 

TEXT:秋山昌未


<セットリスト>
1、イロトリドリ
2、夏色

 

レコチョク公式サイト http://recochoku.jp/
ゆず公式サイト http://www.senha-yuzu.jp/
 

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