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HaKU、最新作MVを気鋭クリエーターが解説!ソーシャルスクールメディア「THE PUBLIC」に登壇決定

2013.05.11 HaKU


5月19日(日)17時より、THE PUBLICでは特別講座「THE PUBLIC クリエイターズセッション collaboration with 2.5D」を開催。

独自のタイポグラフィの美学を元に強烈な存在感を放つデザイナーの大原大次郎氏と、映像・音楽・グラフィック・プログラミングと幅広い分野で活躍するクリエイター集団「TYMOTE(ティモテ)」の井口皓太氏がタッグを組み、画期的なMVが完成。
ロックバンド・HaKU(ハク)の新曲「everything but the love」では、大原氏による「書道」にも近いタイポグラフィを、TYMOTEが強みとしている3Dモーショングラフィックスで掛け合わせた結果、生まれたのは「歌詞が浮遊する世界を駆けまわる」という独特の体験。

HaKU「everything but the love」MV

MV_capture.jpg「画面に映るものは歌詞のみ、白黒のみ」をストイックに突き詰めたコンセプトが各所で話題になっている本MVでは、HaKUのアグレッシブで独特の言い回しの歌詞世界を閃光のようなスピード感とエッジの効いた黒一色のオブジェクトにより、音と言葉が持つ強さや豊かさを最大限に表している。

全編「オール・タイポグラフィ」で構成された"体験型MV"とも言える今作。
「THE PUBLIC」では、その制作の舞台裏を中心に、武蔵野美術大学基礎デザイン学科の先輩・後輩でもある両氏の制作姿勢やこれまでの作品で表現してきたことなどについて話を伺う。

さらに特別ゲストとして、作詞・作曲を担当したHaKUの辻村有記氏も登壇し、「歌詞・音楽・映像」の面から本作の魅力についてトーク・セッションを行う。

また、本講座は会場となるソーシャルTV局「2.5D(ニーテンゴディー)」の2周年を記念した、2.5D x THE PUBLICのコラボレーション講座となる。

「THE PUBLIC」で行われる講座はリアルな場で行われるものとあわせ、全世界にライブストリーミング配信を実施しますので、オンライン上でも貴重な知識を共有することが可能となります。是非注目を!

【講師プロフィール】
大原大次郎
ooharadaijiro.jpg1978年神奈川県生まれ。
omomma代表 / グラフィックデザイナー。
武蔵野美術大学卒業後、2003年独立。
タイポグラフィを基軸としたデザインワークや映像制作に従事するほか、展覧会、ワークショップ、出版や対話の場を通して、言葉や文字の新たな知覚を探るデザインプロジェクトを積極的に展開する。近作に『電気グルーヴ、石野卓球とその周辺。』ブックデザイン、星野源『Stranger』、『ギャグ』ジャケットデザイン、『ボーズのマルマルタイム』パッケージデザインなど。
http://omomma.in/
https://twitter.com/omomma_



井口皓太(TYMOTE)
iguchikota.jpg1984年神奈川県生まれ。
武蔵野美術大学基礎デザイン学科在学中に株式会社TYMOTEを現メンバーと共に創立。
以後チームでのモノづくりを軸にグラフィックデザイン、映像、音楽、web、インターフェースデザイン等、様々なジャンルに取り組んでいる。
制作では主に映像の分野を担当。モーションロゴやCM、CI等の制作に携わりVJとしても活動。近作として体験型スポーツ映像『Kanji City Kyoto』、Fragment 『Polygonair』MV、ループ実験GIF作品 kotaiguchi-gif など。
http://tymote.jp/
https://twitter.com/kota_iguchi

【特別ゲストプロフィール】
辻村有記(HaKU / Vocal & Guitar)
haku511A.jpgバンド名HaKUは、何色にも染まらない白(ハク)色のイメージ。
そして、1音1拍(ハク)に思いを込め、息を吐く(ハク)ように歌い続けたい、という意味を持つ。
コンピューターやシンセなどを一切使用せずに音源を制作し、ライブでも人力のみでその音源を表現するオルタナティヴ・ギター・ダンスロック。浮遊するギターのプリズムと、中性的で透明感溢れる孤高の歌声が、アグレッシブなバンドサウンドとクロスオーバーし、ライブでは卓越した技術とアンサンブルがロックファンに圧倒的新衝撃を与え続けている。(写真・左から3人目)
http://www.haku-music.net/
https://www.facebook.com/hakumusic
https://twitter.com/HaKU_music


【モデレータープロフィール】
林永子
hayashinagako.jpg映像ライター・イベントプロデューサー。
スナック永子主催。
日本の音楽映像作家および制作スタッフを広く紹介するべく、執筆、上映イベントプロデュース、講演など積極的に活動。
http://nagako.tumblr.com/
https://twitter.com/snacknagako

 

LIVE情報

「THE PUBLIC クリエイターズセッション collaboration with 2.5D」
講師:大原大次郎、井口皓太(TYMOTE)
特別ゲスト:辻村有記(HaKU)
モデレーター:林永子
日程:2013年5月19日(日)
時間:17:00~19:00(※ご入場は開始時間の20分前からになります。)
会場:2.5D(渋谷PARCO PART1 6F)
受講料:2,000円
定員:50名
※講座の模様は、一部、下記サイト内で生配信を行う予定です。
http://thepublic.jp/

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