AIの「ママヘ」に50組の親子が感動！母の日のスペシャルイベントに大熱狂！ mFound 音楽情報

AIの「ママヘ」に50組の親子が感動！母の日のスペシャルイベントに大熱狂！

2013.05.13 AI

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母の日である昨日5月12日、東京・レコチョク本社にて「AI アコースティックイベント」が開催された。
これは『ママへ』（ 4月17日より配信中）の配信商品（RBTを除く）をダウンロードした人対象のイベントで、抽選で選ばれた50組100名の親子ペアはAIの至近距離でのライヴに大興奮。母の日のためのスペシャルイベントになった。

大きな歓声を受けてAIが登場。
ピアノの音色が流れる中、これから歌う“ママヘ”について「歌詞を書く時に自分のママに手紙を書く形で書きました。自分の頭の中には色々な映像や色々な場面もあります。」と語り、 “ママヘ” を熱唱。冒頭からあちこち涙を拭う親子の姿も。

曲が終わると登場の時よりも更に大きな拍手と歓声に包まれ、「マジ、やばいわ!どこみたら良いかわからない！」と涙ぐむ親子の姿に自分も泣き出してしまいそうだと語るAIは目のやり場に困ったと言いながらも会場に来たファン隅々まで目を配り、笑顔で手を振った。

続いて歌った“Story”もやはり母親の大きな愛情がキーワードになっている楽曲で、AIの歌声にすっかり会場は魅了されていた。
その後「ママの日なにか手紙とかあげたの？」と問いかけたり「最後はみんなハシャギまくって！チビちゃん達も走り回っていいから。」とお客さんとのコミュニケーションを大切にするあたりはAIらしい。
最後の曲“ハピネス”では、それまで座って歌っていたAIも立ち上がって歌い、お客さんも左右に手を振りながらシンガロング。親子の暖かい大合唱が広がった。

ライヴ終了後、会場からの質問コーナでは「好きな人をオトすテクニックを教えて欲しい。」という質問。
これにはAIも「それは難しいなぁ…オトすテクニックねぇ。」と頭をかかえながらも「私の場合は色々正直に話して、先にカッコつけようとしないでお互いを好きになるというところに早く行き着けばいいんじゃないかな。そしたらその人がいるのが一番安心だし、楽しいし、この人が大好きとなれば、もうどこにもいかないんじゃないですか、お互い。…でもそれはお母さんに聞いた方がいいな。どうやって今の旦那さんオトしたの？」と質問した娘さんの母親へ逆質問。これには会場も大爆笑。
またAI自身は母の日は何かしたかという質問に対しては「花だけ送って。でも“ママへ”という曲を作ったからそれで十分かなと（笑）」と笑顔で答えたが、逆に母親からのサプライズがあった話へ繋げた。
それは “ママヘ” がロッテガーナミルクチョコレートCMソングということもあり、「ロッテガーナ新CM・チョコレート事業50周年記念プロジェクト記者発表会」で50人のお母さんを前に歌う限定ライヴを行った時の話。
歌いながらお母さん達の方を見ると何とAIの母親であるバーバラさんの姿が。あまりのことに間奏で「何でいるの!?」とその時の様子を語り、会場は笑いに包まれながらも「自分の母親の姿を見てしまうとすごく感情的になる。」というAIの言葉にはみんなも納得の表情。
（その模様はLOTTE Choco-motionTVで観られます。）

最後にAIは「親子さんの前で歌えたのが気持ちが良い。素敵な感じ。（親子）一緒にここに来てくれるというのが嬉しい。来てくれてありがとうございました。みなさんの前で歌えて本当に嬉しかったです。」と感想を述べてイベントは終了した。

そしてイベント終了後のマスコミの囲み取材で、改めてイベントの感想を求められたAIは「やっぱり感動的ですね。たまに（親子で）私のライヴに来てくれる人もいますけど、全員親子というのはないので。しかも今日の曲が“ママヘ”と “Story”と “ハピネス”だったので、自分も歌いながらすごくジーンとしました。」と振りかえり、自身がママになったらという想定の質問では子どもは2人位欲しいということや、母の日には肩たたき券や皿洗い券などをプレゼントとして希望したいと語った。

そして「AIが母の日にあなたのお母さんに生電話して、あなたの代わりにメッセージを伝えてくれる」券の生電話企画をイベント時間外に実施。350通を越える応募の中から抽選で4名のお母さんへAIが直接生電話をした。
“ママへ”の歌詞通り、複雑だった家庭や、旦那さんの死と震災での被災という不幸が続いた家庭、仙台で被災しながらも親子で美容室を営む家庭などそれぞれの背景を持ちながら娘から母へ、またお嫁さんからお姑さんへ感謝メッセージをAIが電話で代読。時にはイベントで歌った3曲のワンフレーズを歌うシーンもあり、メッセージを受け取ったお母さん達は一様に感動していた。

ファンにとってもAIにとっても一生想い出に刻まれるイベントになっただろう。