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マーク、最新アルバム全参加ミュージシャンコメント&鈴木茂コラボ曲メイキング映像公開!!

2013.08.20 GARO

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「学生街の喫茶店」、「ロマンス」大ヒットから40周年を迎える今年、GARO解散以来37年ぶりとなるニュー・アルバム『時の魔法』に参加した豪華ミュージシャン総勢13組が、
「マーク from GARO」こと堀内護(マーク)へ向けて応援コメントを発表した。
 
マークとは旧知のベテラン勢から若手ミュージシャンまでがコメントを寄せている中、「高校時代にGAROのコピーをしていた」と語る鈴木雅之をはじめとして、それぞれのミュージシャンがGAROに大きな影響を受けて来たことを明らかにしている。
また、GAROの現役当時バックバンドを務めた高橋幸宏、小原礼は40年以上ぶりにマークの作品に参加。
時代が変わっても変わらないマークの“GAROサウンド”に注目しているという。
 
そして今回、マークと鈴木茂の初コラボとなる新曲「Pale Lonely Night」のメイキング映像が公開された。

映像では鈴木茂の貴重なレコーディング風景が見られるほか、新曲「Pale Lonely Night」の音源も初解禁。
元はっぴいえんどのギタリスト鈴木茂と元GAROのマークが共に作品を作り上げたことは、日本ロック史に新たな一ページを刻むことになるだろう。
 
【マーク from GARO『Pale Lonely Night feat. 鈴木茂』】
http://youtu.be/A4JK-fwUi-A
 
 
【参加ミュージシャンコメント(五十音順・敬称略)】
■あっぷるぱい
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僕らのような学生バンドが、マークさんと共演できるなんて夢のようです。
GAROは父や母が良く聴いていて、アルバムが何枚かありました。
「美しすぎて」、「公園通り」、「憶えているかい」、「地球はメリーゴーランド」‥‥‥
数々の素晴らしい歌を残してくれたマークさんの復活、とても楽しみにしています。
 
■小原 礼
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僕と高橋幸宏は1970年頃にもう一人の友人とCS&Nのコピーをよくやっていた。
ギター2本で、車の中ではアカペラで「Judy Blue Eyes」とかを歌詞も完璧に覚えて唄いまくっていた。
ある時どこかの学園祭でCS&Nをやっていた時に、知らない3人組がCS&Nをびっくりするくらい上手く唄っていた。
こりゃかなわんと思った僕たちは、その3人組のもとへ行って『俺たちがバックやるから一緒にやろう』と強引に入り込んでしまった。その時GAROはもちろん3人、こっちは2人。
でもなぜか僕たちの方がギャラが高かった。
時代は変わっても音は変わらないね。
 
■加橋かつみ(ザ・タイガース)
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マークとはもう長い付き合いになりますが、最近やっと元気になってきたようで喜んでいます。
仲のよかったトミーがいなくて少し淋しいですが、音楽的に優れたものをもっているマークが元気にやってくれることが一番です。
みんな、応援しています。
 
■鈴木 茂
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マークさんの透明感のある声は健在ですね。優しい声が心に響きます。
特に「Pale Lonely Night」のコーラスは素晴らしい。
次のアルバムも期待しています。
 
■鈴木雅之
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昨年の夏、スタレビの根本要とギタリストの佐橋佳幸と三人でGAROのナンバーをステージで歌わせてもらいました。
実は私、高校時代ハードロックとGAROをコピーさせてもらっていた一人です。Doo Wopに出会うまで!
今回私を担当していたスタッフが、マークさんのお手伝いをするということを聞きつけて強引に参加させていただいた次第です。
マークさん!!GAROサウンドの魔法を待っていたすべての人達にかけちゃって下さい。
 
■砂田和俊(サンタラ)
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自分の音楽初期衝動は、まずファンであったこと。
偏りながらも色んな音楽を聴き、憧れました。
まさかGAROのマークと一緒にレコーディングするなんて、20年前の自分に教えてやりたい。
そしてミュージシャンとなった今、僕が生まれる前から世の中を魅了してきたマークが新曲を歌うということに勇気づけられています。
 
■高田 漣

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GAROは借り物だった日本のロックが本物になる瞬間であり、永遠に輝き続けるマイルストーンです。
今回マークさんの作品に関われた事を心から誇りに思います。
マークさん!今度はぜひ、「暗い部屋」をご一緒したいです。
 
■高橋幸宏
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もう、どれだけ長い年月を経ての再会だったのだろう。
マークは何も変わってなかった。
僕や廻りのスタッフにもとても優しく気を使いながらも、何かを主張する空気をきっちりとまとっていました。
きっと音楽に対しても変わっていないんだろうな、って思ったよ。
 
■ブレッド&バター
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名曲はいつまで経っても名曲。
マークと一緒に唄えて最高な気分でした。
THANK YOU! マーQ! 岩沢ニ弓 マークの変わらぬ音への追求は素晴らしい!
そして驚きました!
岩沢幸矢
 
■松井五郎
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15才になった頃。ギターばかり弾いている毎日だった。
そんなある日、GAROが現れた。
美しいハーモニーとメジャー7thの世界。
どこか洋楽の匂いのする歌に魅了された。
あの時の憧れは40年経って別の形で実をつけた。
マークと一緒に曲を作る・・・
夢は続いていたんだな、そう思う。
 
■三沢またろう

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マークさん!!ソロアルバムのご完成おめでとうございます!!!
僕の人生に於いて‘GARO’は無くてはならない存在、という以上に想像できるすべての音楽の礎でした。
今回このアルバムの制作に参加させていただく名誉を受け、幸せに浸っていた矢先にアレンジ曲が決まりまして・・・
そうなんです「学生街の喫茶店」!!(@_@;)
どうリアレンジすれば全国のGAROファンのみなさんが納得してくださるのか、悩む日々が始まりました。
そして僕なりの回答が今回のアレンジです。あえて自分で納得のいくまでギターも弾かせていただきました!!
僕の持っているすべての愛情をこの一曲に納めたつもりです。
GAROよ永遠なれ!!いつまでもみずみずしいサウンドで一生僕らを幸せにしてください。
 
■村松 健
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GAROの現役の頃はまだ幼く記憶がありませんが、曲は聞き覚えがあります。
あの時代の歌謡曲のPOPさとフォークロックの質感をイメージして、少しオールドファッションに僕のもうひとつの声、ヴィンテージヴァイブ(エレクトリックピアノ)でご一緒しました。
お役に立てれば幸いです。
 
■山口洋輔

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偉大なアーティストGAROのマークさんの作品に関われた事は、とても光栄な事です。
とりわけ70年代の音楽に深いリスペクトを持っている僕としては、非常にドキドキしてましたが納得のいく仕上がりになったと思います。
この作品が、当時聴いていた方だけでなく、新しい世代にも届けばと願っています。
これだけ素晴らしいんだから、聴かないでいるなんて勿体ない!!
 
 
【マーク from GAROプロフィール】
1970年、堀内護(マーク)が中心人物となり、日高富明(トミー)、大野真澄(ボーカル)の3名により、フォークロックバンドGARO(ガロ)結成。
かまやつひろし(現・ムッシュかまやつ)のバックバンドを経て、実力派バンドとして1971年にデビュー。
優れた作曲センス、三声コーラスによる斬新なハーモニー、高度なギターテクニックで熱心な音楽ファンからの人気を集め、1973年には「学生街の喫茶店」、「ロマンス」等の大ヒットにより国民的な人気グループとなる。
1976年の解散以降、トミーの死をきっかけにGAROは幻のグループとなるが、今年、37年ぶりにマークが活動再開。70年代に衝撃を与えた「GAROサウンド」が復活する。
 
 
■マーク from GARO Facebookページ

 ■マーク from GARO スタッフ Twitter
 

リリース情報

マーク from GARO
ニュー・アルバム『時の魔法』

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2013年9月25日発売
 ESCL-4110
¥3,059(税込)
 
[収録曲]
01.学生街の喫茶店
02.時の魔法
03.虹色のラベンダー
04.地球はメリーゴーランド
05.アビーロードの青い空
06.四つ葉のクローバー
07.ロマンス
08.風の館
09.ガラスの涙はもういらない
10.Stranger in the City
11.Pale Lonely Night
12.たんぽぽ

[参加ミュージシャン]
あっぷるぱい、小原 礼、加橋かつみ(ザ・タイガース)、鈴木 茂、鈴木雅之、砂田和俊(サンタラ)、高田 漣・伊賀 航・伊藤大地、高橋幸宏、ブレッド&バター、三沢またろう、村松 健、山口洋輔、and more

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