フジテレビ木曜劇場「ラスト・シンデレラ」主題歌「スターラブレイション」がスマッシュヒットし、音楽配信サイトレコチョク上半期新人ランキング2冠を獲得し話題の3ピースユニット「ケラケラ」がサードシングル「友達のフリ」を9月18日に発売するが、発売に先駆け歌詞検索サイト「歌ネットモバイル」で初登場1位(集計期間8月26日〜9月1日)を獲得したことに続き、この度全国ラジオ・テレビでのパワープレイ・テーマソング獲得数が51となり、“50冠越え”楽曲として9月に入り圧倒的な支持を受け話題になっている。

この「友達のフリ」はケラケラが結成して初めて作った楽曲。好きな気持ちを言い出せない切ない恋心を綴った歌詞が女子中高生を中心に支持を集め、口コミだけで動画サイト再生数が100万回を突破するなどデビュー前から話題になり音源化を切望されていたこの曲が9月に入って更に注目度を増している理由は、“究極の2学期ソング”という一風変わった代名詞でSNSサイト等を中心に盛り上がっている事も要因の一つのようだ。

“究極の2学期ソング”という呼び名は、彼らを支持する中高生女子の中に、好きだった相手とは学校が夏休みの間は会えず、2学期が始まるのを熱望していた切ない気持ちや、夏休みの会っていなかった期間を経て2学期に入り久々に再会した時、相手の変化に恋心が急激に芽生え戸惑っているなどのコメントがSNSやファンレターで寄せられている状況から生まれたとの事で、学生ならではのリアルな生活サイクルの中での片思い事情がこの「友達のフリ」の歌詞とリンクしているようだ。

動画サイトのコメント欄が常に恋愛掲示板状態だったこの楽曲ならではの歌詞に対する共感度の高さが証明されている。「友達のフリ」は9月18日のシングル発売に先駆け着うた先行配信中。今年デビュー組No.1新人として大ブレイク間違い無しのケラケラにに引き続き注目だ。


■「友達のフリ」着うた
http://recochoku.com/u0/
kerakera_official/

■ ケラケラ オフィシャルサイト
http://www.kera2.com/