ジョン・レノンを敬愛するトップ・アーティストが集い、教育に恵まれない世界の子どもたちを支援するチャリティ・コンサート「Dream Power ジョン・レノン スーパー・ライヴ」の13回目が、12月7日（土）日本武道館で開催される。

チケットの一般発売が明日10月26日に迫った本日、第2次出演発表により、 追加アーティスト2組2名が明らかになった。すでに、オノ・ヨーコ、井上陽水、奥田民生を始め14組22人が発表されているが、今回の発表で16組24人が出演することになる。過去12回のコンサートで、オノ・ヨーコの呼びかけによって参加した日本のアーティストは180人、支援した学校は29か国124校になる。

今回発表されたアーティストは、flumpoolの山村隆太と絢香の2名。山村は初めてのソロ活動として、このイベントに単独で出演する。それを決断させたのも、ビートルズそしてジョン・レノンへの熱い思いがあってこそという。

山村は「昨年に続き、なんと！なんと！なんと！今年もジョン・レノン スーパー・ライヴに参加させて頂けるとは夢にも思っていませんでした！身に余る光栄でありますが、今年はflumpoolメンバー4人ではなく・・・1人！ということで、昨年以上にビビっています。ですが、偉大なる大先輩方の胸を借りるつもりで、誠心誠意！歌で何かを届けられるように努めさせて頂きま す！」と出演の喜びを語った。

一方の絢香は現在ツアー中で、11月には自身の武道館公演もひかえており、本来であれば出演が難しいタイミングであったが、80歳を迎えたオノ・ヨーコの記念の年である今年は何とか出演したいとギリギリの調整が続き、2年連続3回目の出演が叶った。

絢香は「今年もあの素敵な空間で歌えると思うと、今からすでにワクワクしています。武道館で皆さんに会えるのを、心から楽しみにしています！」とコメントを寄せている。

このライヴの出演者は、イベントの提唱者であるオノ・ヨーコの呼びかけにより、幅広いジャンルから集まり、毎年、そのそうそうたる出演 者に期待が寄せられている。2回目のアーティスト発表で、その注目の顔ぶれ明らかになったわけだが、今後も追加出演者が発表される予定。今回も期待を裏切 らない，豪華なラインナップがステージに上がる。

チケットは10月26日(土)から、各種プレイガイドで発売予定。詳細は公式ホームページと公式ツイッター上 に随時掲載される。お問い合わせはジョン・レノン音楽祭事務局03-5452-0222。