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一青窈、待望のニューシングル「蛍」発売決定!

2014.03.03 一青窈

A20140303162240.jpg一青窈がレコード会社を移籍後、初となる待望のシングルをいよいよ3月26日リリースする。

新曲を聴いた雑誌「BARFOUT!」編集長の山崎二郎氏はこう語っている。「苦難に合った人を主人公が励ますという主題は珍しくはないが、距離感が難しく、大抵は甘く、緩くなり、安易に『頑張って』となる歌が跋扈している中、彼女は違う。ちゃんと距離を保ちながら、寄り添うように語りかける。しっかりと時間をかけて対象とコミュニケーションを取って、希望へと帰結する。メロディが演奏が、その流れをサポートする。

そしてラスト、〈恋をしよう〉とまで、踏み込めるのだ。素晴らしい。』さらに「『ハナミズキ』のような代表曲ができてしまうと、それを超える名曲を生み出すのは難しいと思いますが、今回、超えましたね。」と語っており、一青窈ファンは勿論、「ハナミズキ」好きもほうっておけない楽曲評判だ。確かに詞曲共に人間の本質的な優しさに満ち溢れている。そしてメロディーも彼女の作品の中でも一際優しく、卒業する人や、これから新しい環境を迎える人たちは、特に感じるところの多い楽曲だろう。

CDジャケットは、一青窈本人がシンパシーを抱いた香港出身NY在住の女性画家: 謝敏行 (Sarah Tse)が、楽曲「蛍」をイメージして書き下ろした作品。謝敏行は、アジア女性ならではの感性で、ドリーミィな空想空間の中に人間や動物を描く作風が特徴。繊細かつ生命力をある絵を描く画家として注目され、現在はNYを拠点に活動している。

一青窈が海外を旅する中で彼女の作品に出会い、今作本人のアイデアで飛び込みオファーしたところ 謝敏行も快諾、待望の作品でのコラボレーションが決定した。

そして、CDジャケットの装丁デザインを手掛けたのも、同じくアジア人女性デザイナー: 羅文岑。彼女は台湾在住で書籍などの装丁やCDジャケットデザインを中心に活躍し、文化的かつ台湾テイスト溢れるセンスで各方面で活躍するデザイナーだ。まさにワールドワイドに活躍するアジア人女性のスキルとセンスで完成した作品だ。

そして、日本と台湾にルーツをもつ一青窈ならではの想いを込め、新曲「蛍」は自身初となる、【日本語】【中国語(北京語+台湾語)】の2バージョンを収録。カップリングは、2013年 第87回キネマ旬報日本映画ベスト・テン1位に選出された映画『ペコロスの母に会いに行く』主題歌の「霞道(かすみじ)」を収録。

さらに、2014年1月5日放送 NHKスペシャル「みんなの夢まもるため~やなせたかし"アンパンマン人生"」にてまったく新しいアレンジで歌い上げ、大反響を呼んだ「アンパンマンのマーチ」を収録。この曲に込められたメッセージは子供のみならず、いま多くの大人達の心を揺さぶり共感を呼んでいる。

移籍後第一弾シングルは盛りだくさんの内容。3/12にはiTunes 、レコチョク他、各配信サイトで先行配信が決定、3/26にシングルCDがリリースとなる。


■ 一青窈 オフィシャルサイト
http://www.hitotoyo.jp

■ ユニバーサルミュージック オフィシャルサイト
 http://www.universal-music.co.jp/
hitotoyo

リリース情報

一青窈「蛍」
3月26日発売

jkt20140303162543.jpg
UPCH-80355  \¥1,400(tax out)

1. 蛍
2. 螢火蟲
3. 霞道(かすみじ)映画「ペコロスの母に会いに行く」主題歌
4. アンパンマンのマーチ

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