山田孝之×ピエール瀧×リリー・フランキーの個性溢れる最高のキャストでおくる映画『凶悪』が、9月21日（土）新宿ピカデリーほか全国ロードショーされる。

死刑囚の告発をもとに、雑誌ジャーナリストが未解決の殺人事件を暴き、真犯人逮捕への道筋をつけた異例の事件を活写し、日本を驚愕させたベストセラー・ノンフィクション、新潮45編集部編『凶悪 ーある死刑囚の告発ー』が個性溢れるキャストを迎え映画化された本作。

予告編を日本を代表する映画監督のコメントとともに、に解禁！山田の鬼気迫る演技！ピエール瀧の背筋が凍る怒号！リリー・フランキーの高笑い！人間のうちに秘める狂気がぶつかり合う予告編となっている。

さらに、崔洋一、三池崇史、瀬々敬久、犬童一心という日本を代表する映画監督から絶賛のコメントが届いた。


怖いのに笑える。この極悪ぶり、突き抜けている。
崔 洋一（映画監督）

映画の力って凄まじいな。勉強になりました。俺も生きて償います！
三池崇史（映画監督）

コーエン兄弟や、ポール・トーマス・アンダーソンも蒼褪める今までの日本映画にはない映画感覚。
情でもなく理でもなく、独自の情感で展開する物語に強く惹きつけられ、圧倒された。
瀬々敬久（映画監督）

息をするのを忘れた。すぐそこにある「凶悪」がフルスロットルで描かれる。履いてる靴下の匂いまでしそうな画面の吸引力。こんなに「悪」が生き生きとしているのは久しぶりだ。監督白石和彌の名が焼きごてで刻印された。
犬童一心　（映画監督）


映画『凶悪』
9/21（土）新宿ピカデリーほか全国公開
(C)2013「凶悪」製作委員会

出演：山田孝之　ピエール瀧　池脇千鶴　リリー・フランキー
原作：新潮45編集部編『凶悪　-ある死刑囚の告発-』（新潮文庫刊）
監督：白石和彌
脚本：高橋泉、白石和彌
配給・宣伝：日活


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