世界のロックシーンを席巻している、アイルランド出身の平均年齢17歳の4ピースバンド、ザ・ストライプス。初のジャパン・ツアーを行うため再来日を果たした彼らが、10月13日（土）に都内某所で開催された
「The Strypes presents 全国ロックン・ロール学園祭2013」で、全国から勝ち抜いた一般学生3バンドと対バンを果たした。

今回ザ・ストライプスと見事対バンのチャンスを掴んだのは、札幌で活動するFlip Clock、名古屋で活動するDONKEY NOSE、大阪で活動するTALOWSの3バンド。各バンドとも初めての東京でのライブだったという事もあり、緊張の面持ちをみせる中、それぞれ熱のこもったあついパフォーマンスをみせ、魅力的なライブを繰り広げた。

そしてラストはお待ちかね、ザ・ストライプスのが登場。最新アルバム『スナップショット』から「ホワット・ア・シェイム」で幕を開け、「ホームタウン・ガールズ」「ブルー・カラー・ジェーン」「ユー・キャント・ジャッジ・ア・ブック・バイ・ザ・カヴァー」、ラストはここ日本でも大ヒット中の「ミステリー・マン」で締めくくり、抽選で選ばれたファン300人は至近距離でのヒット曲オンリーのライブを堪能した。

またライブ終了後、なんとサプライズでかけつけてくれたのは、大のロック好きとしても知られるダイノジの2人。エアーギター選手権世界1位の記録をもつ大地さんが、「ミステリー・マン」のエアーギターで登場すると、会場からも一気に歓声が。驚いた様子のメンバーに大谷さんが「（大地さんの）エアーギターはどうでした？」と尋ねると、メンバーのジョシュは「僕よりも上手だったよ！」とコメント。「若くして気遣いも心得ているなんて！！」と大谷さんがコメントし、会場の笑いを誘っていた。

ザ・ストライプスはこの後15日から17日にかけて初の地方公演となる福岡・大阪・名古屋公演を行う。そして18日（金）には今年2度目となるテレビ朝日系「ミュージックステーション」への出演も控えており、彼らのライヴを見られるラストチャンスをお見逃しなく！！


■ ザ・ストライプス ユニバーサル ミュージック サイト
http://www.universal-music.co.jp/
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