累計120万枚以上のセールスを誇るコンピレーションアルバム『クライマックス』シリーズから最新作『クライマックス TV & CMヒッツ』『クライマックス アニメ・ヒッツ』の2タイトルが明日12月25日にリリースされる。

今回は2作とも90年代後半から2000年代にかけてのヒット曲で構成。『クライマックス TV & CMヒッツ』はTVバラエティやCMから生まれたヒット曲計32曲を収録した。

大橋卓弥「はじまりの歌」（ユーキャン）、BENNIE K「Dreamland」（コカ・コーラ）、島谷ひとみ「亜麻色の髪の乙女」（花王エッセンシャルシャンプー）、広瀬香美「promise」（アルペン）といったCM曲や、「あいのり」主題歌としてヒットしたEvery Little Thing「fragile」、I WiSH「明日への扉」、「電波少年」から生まれたSomething ELse「ラストチャンス」、Bluem of Youth「ラストツアー〜約束の場所へ〜」といったTV番組にまつわる楽曲を厳選。メロディを聴けばテレビで観た印象的なシーンが蘇ること間違いなしだろう。

一方『クライマックス アニメ・ヒッツ』も同じく90〜2000年代にかけてのTV、映画、ゲームにおけるアニメ主題歌をコンパイル。ご存知の通り、今や“クールジャパン”の代名詞といっても過言ではないアニメが、音楽シーンに与える影響は計り知れないほど大きい。近年のヒット・チャートを席巻しているJ-POPの多くは、アニメの主題歌、声優やキャラクターよって歌われる曲、あるいはアニソン・シンガーたちの歌によって占められている。

本作にはJUDY AND MARY「そばかす」、SIAM SHADE「1/3の純情な感情」、ASIAN KUNG-FU GENERATION「リライト」といったJ-POPのビッグネームのヒット曲、そして「涼宮ハルヒの憂鬱」より「ハレ晴レユカイ」、「サクラ大戦TV」より「ゲキテイ (檄!帝国華撃団)」といった、今をときめく声優たちが歌うテーマソングも網羅した充実した内容になっている。

じっくり耳を傾けるもよし、一緒に歌ってよし、の至れり尽くせりの内容は、ヒットシリーズの『クライマックス』ならでは。年末年始はクライマックスで歴代のヒットソングを振り返ってみるのもいいかも知れない。


■『クライマックス TV & CMヒッツ』『クライマックス アニメ・ヒッツ』公式サイト
http://www.110107.com/climaxhits