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コシミハル、コンサート「マダム・クルーナー」再演の開催が決定!

2014.01.12 コシミハル

A20130511001828.jpg昨年5月に発売されたコシミハルの5年振りのアルバム「Madame Crooner(マダム・クルーナー)」を記念して開催され、好評を博しチケットも即完売となったコンサート「マダム・クルーナー」の再演が2014年3月22日(土) に北沢タウンホールで開催されることが決定した。前回に続き、ピアノにフェビアン・レザ・パネ、ドラムス・パーカッションに浜口茂外也、ベースに渡辺等を迎えて行われる。

1930年代から40年代を中心としたスタンダード、シャンソンなどをピアノと歌を中心にシネマトグラフのような懐かしさと華麗な響きで蘇らせるコシミハルのヴィンテージ・ライブは、トミー・ドーシー楽団&フランク・シナトラ、コール・ポーター、イヴ・モンタンなどの名曲に新たな楽曲を交えて演奏される予定となっている。チケットの一般発売は2014年1月18日(土)、コシミハルのオフィシャルサイトと電話受付でのみ販売となる。


■「マダム・クルーナー」について

クルーナーとはマイクロフォンを通して甘く囁くように歌う歌手のこと、それまでのクラシカルな唱法とは異なり、柔らかく穏やかな声をレコードや劇場に響かせる歌い方で、20世紀前半に代表される歌手はビング・クロスビー、フランク・シナトラ、ディック・ヘイムズ、ルディ・バレーなど、フランスではジャン・サブロン、ティノ・ロッシ、アンドレ・クラボーなどがいます。

そしてこの時代、1930年代から40年代にかけての音楽はリズムとメロディーが程よいバランスで調和し、どちらが主でどちらが奴隷などということもなく、軽やかなスウィングと美しい旋律が静かに存在していることに、私は大きな魅力を感じています。

また、そのルーツはルネッサンス時代初期の吟遊詩人や王道の賛美歌歌い、呼び売り商人たちであるとも言われているそうです。でもクルーナーは男性歌手のこと。歴代のクルーナーへの敬意を込めて、このクルーナー夫人という視点で作ったアルバムが昨年リリースした「マダム・クルーナー」でした。

今回はそのアルバムの収録楽曲を中心に、新たな楽曲を交えた内容で演奏します。
どれも大好きな曲ばかりです!
どうぞお楽しみください。

コシミハル


■ コシミハル アーティストサイト
http://miharukoshi.info/

リリース情報

コシミハル『Madame Crooner』
2013年5月22日発売

MadameCrooner20130511001903.jpg
VICL-64033 / \3,150(税込)
01. Polka dots and moonbeams
02. You do something to me
03. C'est si bon
04. Un jour mon prince viendra(Someday my prince will come)
05. Bonne nuit minouche
06. Ich bin von kopf bis fus auf liebe eingestellt(Falling in love again)
07. Kinder, heut'abend, da such ich mir was aus
08. Parlez-moi d'amour
09. Mona lisa
11. 希望の泉(Source d'espoir)
12. Les roses de Picardie
13.Wiegenlied(シューベルトの子守唄)

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LIVE情報

コシミハルコンサート「マダム・クルーナー」
2014年3月22日(土)18:30開場 19:00開演
北沢タウンホール
出演:コシミハル (Vo, Acordion,Glockenspiel, Piano)
フェビアン・レザ・パネ (Piano)
浜口茂外也 (Perc)
渡辺等 (Bass)
チケット:6,000円(税込)
チケット一般発売:2014年1月18日(土)12:00 発売開始
(コシミハルのオフィシャルサイトと電話受付のみの販売)
公演お問い合わせ: 03-4500-9505 MCA コシミハルコンサート係(平日 12:00-18:00)

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