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THE BACK HORN、未発表新曲2曲の歌詞を公開!

2014.01.13 THE BACK HORN

20140108094925.jpg結成15周年を経たロックバンド、THE BACK HORNの新曲2曲の歌詞が、突如Uta-Netで公開された。また、これと同時にメンバーからのコメントも合わせて公開された。

結成以降一貫した世界観を表現してきたTHE BACK HORNは、メンバー4人全員が作詞を手掛ける、ロックバンドの中でもまれな存在。そんな彼らから突如公開された楽曲は、それぞれ「シンメトリー」「コワレモノ」というタイトル。いずれも未発表の新曲だが、その2曲の歌詞はどちらも菅波栄純(G)が作詞を手掛けている。菅波のコメントによれば、「不器用に他者の存在を必要とするこの2つの曲でTHE BACK HORNの本質の1つを表現した」とのこと。音源すら公開されていない歌詞から新曲を知るチャンス、ぜひチェックしてみよう。

何気ない些細なことが大転換に繋がるような、物語が動き出す感じを込めた「シンメトリー」。メロディーの断片が生まれたのは5年以上前。そこから一滴ずつ水滴を溜めるように音を紡いでいった。心が前向きな状態の時だけ歌詞を書いて、光を閉じ込めた。この曲を聴いてる間、つらさや悲しみから守られるように。行方不明の感情、迷子の心にとっての帰りたくなる場所になるように。

震災直後に生まれた「コワレモノ」。あの日の交通機関がマヒして人が溢れた道すがらの光景がサビの歌詞になった。壊れやすい、取り扱い注意の、心や命を抱いた僕たちコワレモノのパレードの様だった。頭が悲鳴を上げそうなややこしいコミュニケーションが幅をきかす現在の社会。そんな社会への皮肉をこめて、ええじゃないかばりにねじを外してファンキーに踊りたいと思った。

「聴き手がいなけりゃ鳴っていないのと同じ」と感じることがある。「あなたがいないと生きられない」と実感することがある。不器用に他者の存在を必要とするこの2つの曲で、THE BACK HORNの本質の1つを表現した。

菅波栄純(THE BACK HORN)

尚、この2曲の歌詞公開に合わせて、ビクター公式twitter(@VictorMusic)にて1月13日(月・祝)から1月19日(日)の7日間、twitterキャンペーンがスタート。このキャンペーンはtwitterアカウントを持っていれば誰でも参加可能。本日よりUta-netで公開された新曲「シンメトリー」「コワレモノ」歌詞の中から“気に入った”フレーズをツイートしてもらうだけ。詳細は以下の通り。


■ THE BACK HORN新曲歌詞公開ページ

「シンメトリー」
PC/スマホ
http://www.uta-net.com/user/phplib/
Link.php?ID=157663

モバイル
http://utanet.jp/song/157663/

「コワレモノ」
PC/スマホ
http://www.uta-net.com/user/phplib/
Link.php?ID=157662

モバイル
http://utanet.jp/song/157662/


■ THE BACK HORN twitterキャンペーン

ビクター公式twitter(@VictorMusic)では、1月13日(月・祝)から19日(日)までの7日間、THE BACK HORN twitterキャンペーンを開催します。このキャンペーンはtwitterアカウントをお持ちの方ならどなたでも参加ができます。

1月13日(月・祝)よりUta-Netで公開された新曲「シンメトリー」「コワレモノ」を読んで、気に入ったフレーズをtwitterにハッシュタグ#thebackhornをつけてツイートしてください。ツイート投稿をもって応募完了となります。抽選で10名様に、メンバー直筆サイン入りスペシャルグッズをプレゼントします。

【キャンペーン期間 】 2014年1月13日(月・祝)~1月19日(日)

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