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ブルース・スプリングスティーン、最新ビデオ公開!

A20131227113716.jpgロック界のボス、ブルース・スプリングスティーンのニュー・アルバム『ハイ・ホープス』の日本盤が本日1月29日発売となった。

常にアメリカの夢に裏切られ、アメリカの社会の底辺でうごめいている者たちのことを歌い続けてきたブルース。今回もその一貫した視点、姿勢はぶれずに変わらないが、それでも希望は決して捨てない。「夢を見よう。心を開いて、夢を持ち続けよう」とブルースがデビュー以来語り続けている普遍的なメッセージはあまりにも感動的で聴く者の心を掴んで離さないはずだ。ブルースはこのアルバムについて「俺がずっと発表されるべきだと感じていた音楽なんだ」と語る。今まで住むべき家が見つからなかった「名曲たち」が、遂に居場所を与えられ、新たに『ハイ・ホープス』というニュー・アルバムに生まれ変わった。

世界各国の反響は大きい。現在アメリカ、イギリス、カナダ、アイルランド、ドイツ、スイス、イタリア、スペイン、フィンランド、デンマーク、スウェーデン、ノルーウェイ、クロアチア、チェコ、オーストラリア、ニュージーランド、オランダ、ギリシャと全世界18カ国のアルバムチャートで初登場No.1を記録。アメリカでは通算11作目の全米アルバムチャートNo.1獲得となり、全米アルバムチャート1位獲得歴代3位となった。イギリスではマイケル・ジャクソンやを抜き全英1位獲得数歴代4位となる、チャートの大記録を打ち立てている。

そのアルバム『ハイ・ホープス』から最新ビデオ「ジャスト・ライク・ファイア・ウッド」がYouTube上に公開となった。このビデオはツアー・リハーサルの間に撮影されたもので、ブルースとEストリート・バンド、そして、ブルースの今回のアルバム制作過程で重要な役割を担い、ブルースに「詩神(ミューズ)」とまで呼ばれた、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのトム・モレロも参加したライヴ感溢れる映像となっている。

この曲はオーストラリアの初期のパンク・バンド、ザ・セインツのヒット曲。孤独な男の疎外感と日々の苦闘が描かれるが、「まさに火のように、俺は燃え上がる」(Just Like Fire would/I burn up)ような 、誰もが大好きなブルース・スプリングスティーン&Eストリート・バンド・サウンド全開の疾走感溢れるロックン・ロール・ナンバーとなっている。

ザ・セインツは最も初期のパンク・バンドの一つとも言われ、ダムドよりも、セックス・ピストルズよりも、クラッシュよりも先で、彼らより先にいたのはラモーンズだけだった。ボブ・ゲルドフ曰く「ロック音楽は70年代に3つのバンドによって変えられた。セックス・ピストルズ、ラモーンズ、そしてセインツだ」と。この「ジャスト・ライク・ファイア・ウッド」は彼らの87年のアルバム『All Fool's Day』からのシングルで、ブルースは2013年3月14日のブリスベン公演の幕開けに演奏し、シドニーのスタジオでこのヴァージョンをトム・モレロとともに録音した。


■「ジャスト・ライク・ファイア・ウッド」
http://www.youtube.com/watch?
v=hJ4a_tgJp4I


■ ブルース・スプリングスティーン日本公式サイト
http://www.sonymusic.co.jp/BOSS

リリース情報

BRUCE SPRINGSTEEN “HIGH HOPES”
ブルース・スプリングスティーン『ハイ・ホープス』
2014年1月29日発売

highhopes20131227.jpg
初回プレスのみ超強力ボーナスDVD付
なんと1984年の名盤『ボーン・イン・ザU.S.A.』全曲再現ライヴ完全収録!(日本語歌詞字幕付)

初回限定ボーナスDVD付
SICP4080-1 特別価格¥3,200+税

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