R&Bシンガーソングライター“JAY’ED”がビルボードライブ東京・大阪4DAYSのライブを大成功させた。今回で4回目となる自主企画のイベント「JBL Juke Box Lounge Vol.4」は、JAY’ED本人が新旧洋邦問わず、今1番歌いたい楽曲をセレクトしカバーするイベント。今回はスペシャルゲストにMINMI、土屋アンナを迎え、延べ2400人を動員した。

バレンタインデーの2月14日、雪が舞う大阪の中ライブがスタート。1曲目にルイ・アームストロングの名曲「What a Wonderful World」をアカペラで歌い、2曲目に昨年リリースされた自身のカバーアルバム「JAY’EDISCO」にも収録されたエリック・クラプトン の「Change the World」を披露すると、早くも会場は熱気に包まれる。

大盛況の中、現在アメリカで大ブレイク中のバンドOneRepublicの「Counting Stars 」をクールに歌い、『僕が一番好きなマスコットキャラは阪神タイガースのトラッキー。・・・次に歌う曲はGet Lucky』とジョークを飛ばし笑いを生むと、4曲目に今年のグラミー賞で最優秀レコード賞を受賞したダフト・パンクの「Get Lucky」を披露。

続いて第48回スーパーボウルのハーフタイムショーで全米で歴代最高の視聴者数を記録した、ブルーノ・マーズの「When I Was Your Man」をピアノ1本で聴かせる。自身の新曲「I Will…」、今回のビルボードライブで初披露のJUJUとの共作「明日がくるなら」を初披露すると会場は感動で包まれる。

ライブも中盤、ここで新曲「ミュージケーター」を披露。バラード・アーティストのイメージが強いJAY’EDには珍しい、ディスコ調でファンキーなナンバーで会場のボルテージが最高潮に！

会場の熱気が冷めやらない中、ここでスペシャルゲストの土屋アンナの登場！土屋アンナのヒット曲「Brave vibration」、P!nk の「Just Give Me A Reason ft. Nate Ruess」をデュエット。かなり難易度が高い曲を2人で成功させた事で歓喜極まり、熱いハグを交わし土屋アンナを送り出す。

早くも本編最後の曲。JAY’EDがこのイベントで最後に選んだ曲はAIの「ハピネス」。最後のサビフレーズを『君が笑えば この大阪中に もっともっと幸せが広がる 君が笑えば大阪が良くなる この手で その手で つながる』とアレンジし歌い終えると、鳴り止まない歓声の中本編は幕を閉じる。

アンコールに再度、土屋アンナが登場。シンディ・ローパーの「Time after Time」を2人で歌い、大歓声の中、「JBL Juke Box Lounge Vol.4’」は幕を閉じた。

JAY’EDは今後、約2年半ぶりのオリジナルアルバム「HOTEL HEART COLLECTOR」をリリース。このアルバムは、仮想のホテル、HEART COLLECTORの支配人をJAY’EDが演じ、そのホテルに泊まりくる、色々な目的を持った様々な人間模様を音楽で表現した作品となっている。また、この作品と引っさげた全国ツアーも開催予定。


■ 2014年2月14日@ビルボードライブ大阪 セットリスト
01 What A Wonderful World / ルイ・アームストロング
02 Change The World / エリック・クラプトン
03 Counting Stars / ワンリパブリック
04 Get Lucky / ダフト・パンク
05 When I Was Your Man / ブルーノ・マーズ
06 I Will… / JAY’ED
07 明日がくるなら / JUJU with JAY'ED
08 ミュージケーター / JAY’ED
09 Brave Vibration / 土屋アンナ ※with 土屋アンナ
10 Just Give Mas A Reason with / P!nk ※with 土屋アンナ
11 ハピネス / AI
12 Time After Time / シンディ・ローパー ※with 土屋アンナ


■ オフィシャルサイト
http://jayed.info/