仕事場の近くに、それはそれはデカい猫がいる。
なんというか、立派に太っている。…私も立派に太っている。
それはいいのだが、こいつは非常に人懐っこい!しかし、決して媚びは売らない。自分の興味がない時は、するっとどこかへ行ってしまう。まぁ猫だし。
私はこの子を「ブーちゃん」と呼んでいるのだが、小さなクリーニング屋さんの看板猫で地元の人たちに非常に愛されている。
目が合い、おー!っと挨拶をすると鼻っさきをこちらに向けてくる。
「なでれ!」と言ってるように、そのでっぷりとした身体をこちらにもたげてくる。
どこを触ろうが、顔をくっつけようがおかまいなしに身をゆだねてくれる。なんと愛らしい。この子との愛を確かめている間(?)は、ハタから見ると多分私は少し変態っぽく写っているだろう。
それでもいい。実際、猫相手にすると私はド変態にる。(えばって言う事ではない)
今日も仕事場へ来る途中に、今にも潰れそうな段ボールに乗って日向ぼっこをしているブーちゃん。
柔らかい毛が少しお日様のにおいがする。
でも、ちょっとカメラに撮られるのはきらいみたい。。。