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渋谷duoでの長澤知之の歌声と、ライブというものの魅力

6日(金)は、長澤知之くんのライブ「Nagasa・Oneman 7 Acoustic Ver.」@渋谷のduoに行ってきました。

今回もレポするので、詳しくはそちらを楽しみにしてもらいたいんだけど、いやぁ、よかった!!!

声の響き、表現力、ギターの鳴り、長澤くんらしいライブ感、すべてが最高だと感じました。

 

長澤くんのライブの魅力って、「今日はどんなステージみせてくれるんだろう?」というワクワク感。

私は、べたべたと、ただ褒めちぎるだけのことはしたくないタイプなのであえて言うと、彼のライブは正直、良い時、悪い時のばらつきがあります。

 

でもね、それがライブだと思うの。

だって、人間がやっていることだし、そのライブハウスの空気感やその場その時の状況が、その日の約2時間位を作り出すわけだから、違って当たりまえ。
 

勿論ステージに立つ上では、お客さんにお金を払って来てもらっているわけだから、よくなきゃいけない。

でも、惰性で旨く”こなしてる”のも、よくないと思うんですよ。


例えば、エムファン読者の方は、私がサンボマスターさん好きというのは知っている人も多いと思うんだけど、彼らのように変わらぬライブというのも好き。


でも、誤解してもらいたくないのは、サンボマスターさんのライブというのは、毎回同じように見えるけど実は違うから。

いつも変わらぬアプローチで、またこの場所に帰ってきたという安心感はあるけれど、あのライブ感はすごい!
だから私はサンボマスターさんのライブを、この先も見続けたいし、きっと100万回観ても飽きないと思う。
だって、いまだって毎回ワクワクしてるんだもん!


同じに見えることをやっていても、そこに惰性があるものとないもの、全力でぶつかっているものとそうでないものは、残念ながら、観ていると感じ取ってしまいます。

それは、みんなそうだと思うけど。

 

 

で、長澤くんの話にもどります^ー^

 

彼も、サンボマスターさんと同じようにライブ感がある。

曲のアレンジだって、きっとギターのフレーズだってその時その場所で決めているような気さえする。
しかも、例えばあまり調子がよくなさそうな時だって、だからといっておざなりにはしてないのよ。

本気で悔しがったり、ヘコんでたりする様が、剥き出しで面白い!

面白いという表現は、決して滑稽という意味ではなく、そのライブでしか観れない瞬間を観れて楽しいということ。


生モノらしいステージを見せてくれるから、私は長澤くんのライブが大好きだし、例えばその日その日のアレンジや呼吸に、自分が刻むリズムが綺麗に乗ったとき、それはミュージシャンとの呼吸が合った時なんだけど、それはそれは気持ちいい!!!

 

むか〜しむかし(日本むかしばなし風にw)、私はボディーボードにハマっていた時期があって、波の動きと自分の体の動きがぴったり合った時に綺麗に波に乗れるんだけど、それと同じ感覚があって、その瞬間、まったく「無」になれるというか。。。

 

ま、私の場合、大抵はレポで行っているので、「無」になっちゃ駄目なんだけどね(笑)

 

duoでの長澤くんのライブでは、そんな瞬間を何度も味わえたし、最高でした!

 

最後、関係者エリアでオーガスタの長女、杏子さんと久しぶりにお会いできて、ちょびっとご挨拶。

杏子さんってば、相変わらず素敵でうっとりしてしまう♥♥♥

 

その後、長澤くんにも、「今日のライブは最初からゾクゾクしたよ!!!」と伝え、追加公演も頑張って!と行って帰ってきました。

duoって、行ったことのある人は分かると思うんだけど、ホテル街だし、ちょっといかがわしげなお店もあったりするから、「場所が場所だから帰り、気をつけて。」と気遣ってくれました。

優しい!!

 

ともあれ、こういう最高なライブをみれた時は、至福の時間だね。

 

レポも、みんなが至福を味わってもらえるようなものを書ければと思います。

 

お楽しみにぃ〜。

 

 

 

まさやん

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