東京は梅雨明け前にも関わらず、ここ数日は猛暑でぐったりしている人も多いのでは?
ということで、ベタにいきます!
音楽でも聴いて、涼しく!…なった気になろう
まずは王道的なところから。
TAHITI 80/『BALLROOM』
昨年9月にリリースされたアルバム『BALLROOM』。
ボールルーム(=舞踏場/ダンス・ホール)っていうのは色んな事が起きる場所なんだ。人々が集ったり、別れの場になったり、また仲直りしたりね。凄く興味深い空間なんだ!
グザヴィエ・ボワイエ
これは公式サイトに掲載のグザヴィエの言葉だけど、
色々な事が起こる興味深い空間、それを様々なサウンドで表現。
基本的にはダンサブルでエレクトロだけど
クールにもホットにもなりすぎない。
“COLDEST SUMMER”のブライト感はまさにタヒチ流。
個人的にはやはり『Puzzle』を彷彿とさせる
“GARRA”を聴くと胸がざわつきます。
ちなみにこちらが『Puzzle』
2000年4月にリリースされているので、
すでに15年経っている!
この15年でPCも何代目かになっているけど、
今でも絶対に私のiTunesには
入っている名盤です。
続いて…
asuka ando/『mellowmoood』
程よく緩いレゲェアレンジが大人ムードのメロウなサウンドと相まり、
体感温度を下げてくれます。
エマーソン北村
西内徹
金子巧(Cro-magnon)
その他、実力派のミュージシャンをゲストに迎えた本作は、
ライヴごとに多彩なミュージシャンとの変則バンドでセッションを重ねてきた
asuka andoならではの仕上がりといえるでしょう。
このアルバムは個人的にも大好きでヘビロテ組の1枚。
寝る前に聴くのがオススメです。
貫妙子のカヴァー“くすりをたくさん”も収録されています。
いや、夏はもっとテンション上げて汗かきたい?
それなら…
高橋優/高橋優BEST 2009-2015『笑う約束』
高橋優初のベストアルバムで、7月22日にリリース。
多分その頃には梅雨も明けていそう。
デビュー5周年を記念してリリースされる本作は、インディーズ時代の逸曲“こどものうた”も収録される他、
ファン投票で選ばれた“リーマンズロック”も収録。
そして最近ではライヴ終わりのSEとして流れる “BE RIGHT”。
オーディエンスの合唱に優くんも歌い出す。
この光景が恒例になってきましたが、毎回テンションが上がる!
ライヴレポート書きながらでも、思わず体が動く。
なので是非ライヴと共に楽しんで欲しい!
更に“太陽と花”。
このダークでタフなサウンドは
ジリジリとした陽射しが似合うと密かに感じています。
出来ればヘッドフォンの音量を大きめに。
とはいえ、年々尋常さを欠いている夏の暑さ。熱中症にはお気をつけを。
音楽でも聴きながら。
まさやん