11月3日(木・祝)両国国技館でのクラムボンライヴに行ってきました。
このライヴ、ドレスコードがあって、上半身は白を着用。
白の服は皆無に等しいまさやん。でも数少ない白を来て、いざ国技館へ!!!
白着用ちう。おしゃれさんが多かったなぁ。
開演後、「両国のおばけ」と称した、落語家の林家彦いち師匠が登場。
クラムボンが登場するまでの時間を盛り上げてくれました。
会場がまっしろに染まる中を派手なマント(?)をつけてクラムボン登場。
ばさっとマントをとると、当然3人も白の衣装。
登場から大盛り上がり!「シカゴ」からライヴスタートして、絶妙な浮遊感とポップ感を楽しませてくれました。
途中、ステージがぐるーーーって回って、ドラムを叩く大ちゃんの背中がみえ、ドラムフェチの私は(ドラマーのかっこいい叩き姿フェチということねw)「おー、いいやねぇ〜」とご満悦。
郁子ちゃんの声もやっぱり気持ちいいし、ミトがベースをたたき壊す風のパフォーマンス(ほんとには壊してないけどね)も、格好よかった。
ミトは「ほんとにこいつを壊してやろうって思った」とは言っていたけど、でも一生使うと言った言葉にちょっとグッときてしまいました。
グッズも、「ある鼓動」MusicVideoが国技館限定で販売していたり、山内マスミさんデザインの特製手ぬぐいがあったり、砂かぶり席&枡席はセットになっている藍色の座布団があったりと、なかなかいい感じ♪
しかもこの座布団、バックとしても活用できるんだけど、最後にみんなそれを掲げて揺らしてみる。
…「きもちわるい」
ミトが「申し訳ないけど…」といいながら、そう言った(笑)
白で統一された会場に藍色の四角いものが、ワサワサッと揺れる。
う〜ん、確かにうわって感じだったな^ー^;;
あと、相撲中継で座布団を投げ込むシーンを観たことがあるかもしれないけど、実際ステージに座布団を投げ込んだ人達がいて、メンバーはランダムに投げ返してたけど、最後きちんと戻ってきたのかな??
「ある鼓動」はアンコールでやりました。
でもその前にミトが一人で登場し、被災した人に何かしなきゃと思い作ったというギターの小曲「312」を演奏。途中、ちょっと間違えたりもしたけどそれはご愛嬌。
シンプルな曲をみんな静かに聴き入っていました。
郁子ちゃんの楽しそうな笑い声や歌声、ストイックさ、心地よさが全部渾然一体となっている、気持ちいいライヴでした。
ところで、両国という場所柄、楽屋でのケイタリングがちゃんこだったんですって。
みんな「たべたーーい」と大騒ぎ。うぅ、私も食べたいですw
↓最後、会場を出る時にもらいました。クラムボン新聞w
このライヴの模様はWOWOWでONAIRするようです。
この日会場にこれなかった人も、要チェックですね。
【ミュージックスタイルJAPAN】