今日は9/26にシングル『Trash』をリリースする小南泰葉ちゃんのライブでした。
…が、ただのライブではない!
築地本願寺!!
(と、ここで、写真があればいいんだけど、何となく寺院を写メするのに躊躇^^;)
今回は、秘密結社Y人Yと関係者のみのイベントでした。
秘密結社Y人Y???
秘密結社Y人Yとは、いわゆるファンクラブね。
何か面白いよね。こういう呼び方って。
ミュージシャンそれぞれに色々あるけど、結構好きです。
タイアップ作品、映画「アシュラ」ともリンクする初のお寺でのライブということで、ババーン!と、小南さんが歌う後ろに仏像がそびえ立ち!!!
…と、思っていましたが、現在工事中ということもあり、別会場にてのライブ。
う〜ん、ちょっと観てみたかったけどね、彼女の後ろに仏像ってww
そうそう、「アシュラ」とは、ジョージ秋山氏の原作で、アニメ化は不可能だといわれたものを今回、さとうけいいち氏の監督でアニメ化。
この作品と仏教というものが深い関わりを持っていて、それもあり、今回こういう場所でのライブとなったそうです。
まず、「Trash」のフルMVを観賞後、さとうけいいちさんのビデオメッセージや「アシュラ」のダイジェスト映像があり、いよいよライブスタート。
「Trash」やカップリングの「NAME」をはじめ、まだCD音源化されていない「視聴覚教室」も含む計6曲披露!
私はラストに歌った「やさしい嘘」が好きだなぁ。
小南さんの声は、エッジの効いている中高音と、独特にかすれる儚げな高音のギャップが魅力のひとつですね。
ロビーではジョージ秋山氏の「アシュラ」原画も展示されていました。
これはポスターね。
映画は今月29日(土)より公開です。
☆映画「アシュラ」公式サイト
http://asura-movie.com/
「アシュラ」のダイジェスト版は、正直言うとすごくコワかったです。
それは、絵のタッチや生々しい描写というものもそうですが、それ以前に<生と死>というものに対して真っ向から描いた作品であるがゆえに、それを目の前に突きつけられた恐怖感というものだったと思います。
だからこそ、きっとすごく良い作品だと思うし、小南さんの歌う「Trash」と「希望」が、本当にハマっています!!!!
この作品、かなり話題を呼びそうな気が。
ちなみに「希望」というのは、1970年にリリースされた、岸洋子さんのシングル曲です。
オリジナルは賠償千恵子さんですが、音源化はされていなかったと思います。フォー・セインツというバンドが69年に歌っていますが、40年以上経て、小南さんが歌うヴァージョンはギターが歪み、ハードな仕上がりになっています。
まずは今月26日リリースの『Trash』、要チェックですな!
☆小南泰葉 公式サイト
http://kominamiyasuha.jp/index.php
まさやん