昨日、東京・日本橋三越で開催中の「デビュー50周年記念 ザ・ビートルズ展」に行ってきました!!!
メンバーの出生から、おいたち、出会い、ビートルズ結成、成功、岐路、解散までがボードで紹介されつつ、ステージ衣装や楽器は勿論のこと、メンバーそれぞれの出生届けや、ジョンが幼児期に過ごした家の扉、ハガキなど、様々なものが展示されていました。
展示物でちょっと面白かったのは、The Cavern Clubというライブハウスで使用されていたレンガ。
ビートルズが有名になる前、61年から63年まで演奏していた場所ということは、語る迄もありませんね。
また、ビートルズの初期メンバーだったスチュアート・サトクリフが描いた抽象画も2点展示されていて、それは個人的にとても強く惹かれるものがありました。
スチュはビートルズでベースを担当していましたが、61年のハンブルグ巡業を最後に脱退。その後、21歳という若さで亡くなりましたが、彼の生涯が「バック・ビート」(94年)という映画にもなっています。(これ、よかった〜!また観たい)
もうひとつ興味深かったのは様々な国ヴァージョンの「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」の、ジャケットとディスク。
ん?
旧ソビエト連邦だけ、ひとり多い!?
後で調べてみたら、どうやらそれは建国者の顔を勝手に付け加えられていたものらしい^^;;;
(現在のジャケットは、きちんと統一されたものになっているようです)
それ以外にも、『WHITE ALBUM』のジャケット案だった作品や、『Abbey Road』のジャケットに使われた別パターンの写真や、ポールが描いた絵コンテなど、他にも興味深いものが沢山展示され、何ともいえず良い時間を過ごせました。
サインの他、グッズも沢山あり、斎藤和義さんや奥田民生さんなどがコラボしたエコバックなども…。
でも私はこれを買ってきました。
ちなみに裏側はこうなっていました。
国旗のモチーフの上に、4人のシルエット。でも、リバーシブルではないんです。残念。
この「ザ・ビートルズ展」は来週5日(月)までです。
http://www.mitsukoshi.co.jp/store/1010/beatles/
ビートルズということで、2つばかり情報を追記しておきます。
『「レイン」~ビートルズに捧ぐ~』
ブロードウェイでもロングラン上演されたビートルズのトリビュートショー。
http://www.rain-in-japan.com/index.html
★お問い合わせは、サンライズプロモーション東京まで。
http://www.sunrisetokyo.com/schedule/details.php?id=1314
もうひとつ!
ラジオ日本でON AIRされている「THE BEATLES10」。
ビートルズの曲のトップ10がリスナーリクエストで毎週構成されます。
http://www.jorf.co.jp/PROGRAM/beatles10.php
ちなみに私はずっと「Blackbird」ばかりリクエストしています(笑)
まさやん