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秦 基博くんの歌の中で

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今日は、秦 基博くんのツアー<HATA MOTOHIRO “Signed POP” TOUR 2013>東京公演2日目、NHKホールに行ってきました。

実は秦くんのライヴ自体、久しぶり。

 

今回はまだツアー途中ということで、ライブレポートはしませんのでブログで感想を。
セットリストも含めネタバレ的なことは出来るだけ書かないようにします。
でも、昨日とトーク内容はちょっと違うみたい。

秦くん独特な「間」で喋るMCは、ついみんな笑ってしまう。

でも、それがいいんだよねぇ。


 




ツアー10公演目。
 

ツアー中らしい、筋肉質な声になっている。
でも決して悪いわけではない。

むしろ、伸びも艶もかなり良いと思う。

 

花が咲いたかのように弾けるリズム。


ゆっくり体の芯を溶かしてくれるメロディ。


けだる気で濃厚に甘美な世界。


秦くんの歌声やブレスだけが存在する時間。

 

Gt/久保田光太郎さん(バンマス)
Dr/河村カースケ智康さん
Ba/鹿島達也さん
Key/皆川真人さん
 

この4人の繰りなす音が秦くんのギターや歌声をより色鮮やかに彩り、時に圧倒的な存在感を見せつけ、時に儚気な風景を広げ、潤沢な表現力でオーディエンスを魅了していました。

 

 

個人的にとても辛い時期、何度も何度も聴いていた曲の時には、やっぱり目ん玉洪水状態。

普段、レポがある時には、もう少しニュートラルな状態でライヴに臨むので、ここまで完全に歌に身を委ねはしません。
でも今日は完全に、秦 基博の歌の中に入り込み、そこから浮かび上がる風景を楽しんだり、秦くんの声の粒子を指先まで感じたり。

 

 

私は昨年6月に絵の個展をやりました。
それは、mFoundを通じて知り合った楽曲をイメージした絵を展示したもので、その時絵にした秦くんの歌も聴けました。
読者の方で、観に来てくださった方もいますが(ありがとうございました!!)、あえて曲名は避けておきますね。

ただ、その時絵に用いた色と同じ色が、今日のライティングに使われていたので、(勿論偶然です)歌とそういうつながり方が出来たのも、超個人的なことですが嬉しかったです。





超個人的といえば、私はドラムを担当したカースケさんのファン。


低い位置でのドラムセット。

ん?

あのドラムスタイルはもしや!!!

 

…と思ったらやはりカースケさん!

 

思わずカースケさんのドラムソロに興奮して、膝元に置いておいたiphoneを落としてしまうまさやん(笑)。



 

っと、秦くんの話に戻ります。w

 

 

いつものように、ちょっと首をかしげて歌うスタイルや膝を曲げてリズムをとる姿。
そんなひとつひとつにファンの皆さんも手拍子が弾み、後ろから「楽しーぃぃ!!!」という声。
そういう声って本当にこちらまで楽しくなっちゃうんですよね。


 

 

ライヴ終了後のご挨拶では、多数の関係者を前に疲れた顔を見せることなく、穏やかな笑顔でみなさんとお話をしていました。

 

アルバムタイミングではスケジュールの問題で残念ながら取材が出来なかったけど、ライヴを観ることが出来てよかったという気持ちを告げ、このバンドでの音の広がりの素晴らしさについてや、ツアーファイナルまで体調を崩さないように…などなどご挨拶させていただきました。

 

 

 

 

まさやん

 

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