今日は原宿にあるミュージックレストラン「ラドンナ原宿」にて、ジャンク フジヤマさんのアコースティックライヴ<ジャンク フジヤマ feat.天野清継&柴田敏孝 スペシャル・アコースティック・ライヴ2013 SPRING>に行ってきました。
(写真を撮る私の手がガッツリうつっとるー^^;;;)
関東は夕方から明日にかけて、天気がかなりの荒れ模様になるらしく、このライヴスタートの昼頃も「嵐が来そうだなぁ」と感じさせる風が吹いていました。
しかしラドンナさんへ入ると、みなさん美味しそうなお食事やお酒を楽しみながらライヴがスタートするのを、ゆったりと待っているという、何とも贅沢な雰囲気の時間。
残念ながら私は食事を済ませてきたので、レコード会社の担当さんと同じ席で辛口のジンジャーエールをいただきました^ー^
ライヴは“Morning Kiss”でスタート。
この曲は大好きな…というか、ちょっと想い出がある曲なので、しょっぱなからひとりウルッとしちゃいました。
今年3月にリリースした1stアルバム『JUNK SCAPE』の際もインタビューをさせていただいたものの、実はライヴを観るのは初めて!
坂本九さんの不滅の名曲「上を向いて歩こう」やニールセダカの「Laughter in the Rain」などのカヴァーも素晴らしかったです。
また、天野清継さんと柴田敏孝さんのソロコーナーでジャンクさんは一旦、退場。
しかし、どうやらソロは半ば強制的だったらしく(笑)、天野さんも「そのたびに違う曲を歌わなきゃいけない。」と嘆き、会場はドッと笑いが。
いやぁ、アットホームでいいですねぇ。
ちなみに天野さんは
天野さんの歌声は、渋く優しく、声が沢山の音楽を吸収している感じ。
柴田さんは徳永英明さんの
ピアノが素晴らしい人だなと思っていたのですが、歌はエアリーな雰囲気でこれまた良かったですよ。
そして柴田さんが歌い終わったと同時に再度登場したジャンクさん、ペコッとお辞儀をしながら笑って「あ、オレじゃない?(笑)」と、茶目っ気を見せる一幕も。
MCではご自身の髪の毛の話で盛り上がりました。
ジャンクさんって天然パーマだったんですね。知らなかったぁ〜。
でもさすがに今日の風で縦横無尽に暴れる髪にはジャンクさんも「イライラしたよー!!」と一言(笑)。
ステージは、アドリブ感が満載で"ライヴ”として、とても面白いものでした。
天野さんは、ジャンクさんや柴田さんのリズムや表情を常に笑顔で捉えながら、お互いどう絡み合うか楽しんでいるよう。
これぞライヴですなぁ。
こういうライヴは本当に観ていてワクワク、こっちまで笑顔になります。
インディーズ盤の『JUNKTIME』に収録したものを『JUNK SCAPE』でCalm Ver.として再録した“パズル”も披露。
メロディ展開の美しさ、そしてジャンクさんの歌声の素晴らしさにすっかり魅了されました。
先に書いたインタビューの時、ジャンクさんに「パワフルな歌い方以外で歌わないのですか?」と伺ったのですが、やはりジャンクさんの歌声の魅力はあのパワーだ!と、改めて感じました。
ライヴ終了後、ライヴを楽しんだ旨を話しながら少しだけご挨拶^ー^
その後、ジャンクさんはCDやグッズを購入された方にサインをされていました。
東京&大阪のツアーも決定していますので、ちょっと告知を。
ジャンク フジヤマ with ファンタジスタ TOUR 2013
5月12日(日)開場16:00 / 開演17:00
東京 SHIBUYA−AX
【出演】ジャンク フジヤマ(Vocal/Guitar)、松原正樹(Guitar)、坂本竜太(Bass)、村上“ポンタ”秀一(Drums)、柴田敏孝 (keyboards)、本間将人(Sax, Keyboards) 、斉藤ノヴ (Percussion)、KAZCO(Chorus)、FIRE HORNS
5月17日(金)開場18:30 / 開演19:00
大阪 BIG CAT
【出演】ジャンク フジヤマ(Vocal/Guitar)、松原正樹(Guitar)、坂本竜太(Bass)、村上“ポンタ”秀一(Drums)、柴田敏孝(keyboards)、本間将人(Sax, Keyboards) 、KAZCO(Chorus)
嵐の前の素晴らしい時間でした。
まさやん