今日、Aimerのライブイベント「Aimer Premier Live in church」に行ってきました。
場所はキリスト品川教会。
これは3月20日にリリースした「RE:I AM EP」(初回限定盤、通常盤、期間生産限定盤)に封入された専用ハガキで応募して、それに当選した175組350名の方を招待したライヴ。
デビュー時から彼女の声に惚れ込んでいたまさやんですが、生で歌声を聴くのは初めて!
私はクリスチャンではないので普段教会へ行くこともなく、どことなく荘厳な雰囲気に若干緊張。
開演時間の19時を少しすぎてライヴがスタート。
ほの暗い中にAimerが登場。
彼女のアーティスト写真などを観たことがある人は分かると思うのですが、そのほとんどがきちんと顔を出していません。
そのため、ライヴではハッキリとした照明で顔を照らすことはなく、淡い光の中でAimerのエアリーで繊細、だけど決して脆くはない歌声が上空へ伸び上がり、雪の粉みたくキラキラと降り注ぐ。
媚薬…
というものがあるとすれば、それを飲んだ人はきっと甘く痺れるんだと思う。
だとすればAimerの声は媚薬。
Aimerの歌詞の持つ哀しみや寂しさ、強さ、逢いたいと思わせる気持ち、そんな全てがギューッと身体の中心を締め付ける。
なんて、ちょっとオセンチかな?^ー^
これはまさやんなりの音楽の楽しみ方だから、皆さんと同じか分からないけど、すごく“感じる”音楽に触れた時って、ステージやお客さん、ミュージシャンの存在すら消えてしまう。
そのかわりに何が存在するかというと、自分のパーソナルな体験や、そこから派生した空想の風景。
個人的には、さかいゆうくんや秦 基博くんのライヴではよくそういう現象に陥る。
そして今日のAimerライヴでもそういう状態でした。
だから、恋をしている人には是非Aimerの歌を聴いて欲しいな。
片思いの人。
別れた恋人が忘れられない人。
道ならぬ恋をしている人。
両想いの人。
恋人が死んでしまって、もう一生逢うことが出来ない人。
恋愛の形はなんだっていい。
恋愛じゃなくてもいい。
友達や家族、そういう意味で愛する人がいる人にも聴いてほしい。
ココロの中がジンワリします。
Aimer楽曲の動画
http://www.youtube.com/user/aimerSMEJ
まさやん