昨日はクラムボンのツアー<ドコガイイデスカツアー2013>を観てきました。
場所は新宿歌舞伎町!
そう、日本一の歓楽街ともいわれるアソコです。
いやぁ、ホストさんやらご出勤前の煌びやかなお姉様達やら……夜の世界に住む人達が沢山います。
歌舞伎町って、結構ライヴハウスがあるんですよね。
しかし、今回は歌舞伎町ド真ん中の風林会館5Fのニュージャパン!
ここはかつてグランドキャバレーだった場所ということもあり、広いフロアと重厚なソファー。絨毯張りの床や花道など、昭和のグランドキャバレーのニオイを色濃く残している場所。
今はイベントスペースとして利用されることが多いようです。
…が!
クラムボンと歌舞伎町
この何とも不思議な組み合わせ。
天井のシャンデリアや赤いソファが昭和感満載でちょっと好き♪
↑奥がステージで、この真ん中にあるのが花道。
ステージ背後には金ピカに光るカーテン。
mitoさんも「今日はピカピカしてるなぁ。」とか「クラムボンは癒し系で売ってるからさ」と、会場とバンドイメージのギャップで笑いをとるシーンも。
クラムボンのライヴはよみうりランドや両国国技館などで観たりレポッたりしていますが、こんな近くでステージを観るのは初めて!
でも、いつもと違う雰囲気とギャップの面白さをすごく感じました。
まだツアー中なので、セットリストは控えますが当然5月にリリースした『えん。』と『LOVER ALBUM 2』の曲もやってくれました。
ガーーーーーーッッ!!!っと3人が暴れ出しそうなほどアグレッシブな演奏をしてる時…
プツ…
……………
(キーボードをタオルで叩き付ける原田さんw)
なんと、演奏電源が落ちるというハプニング。
おぉ!これぞライヴ!!
(勿論ライヴしている本人、スタッフさん達はそれどころじゃないでしょうが)
オーディエンスの盛り上がること、盛り上がること!
…が
それからすぐにステージの照明もすべてダウン。
小型ライトや携帯でメンバーの回りを照らしたりしながら結局、mitoさんのアコギで原田さん、1曲生歌披露。
伊藤さんはタンバリン♪
しかも花道で。
おー!原田さんの生歌!!!!
結局、曲の途中で復帰はするも、再度音がダウン(それも早めに復旧はしました)。
でも、こういうことってトラブルではあるけど、結局最終的には忘れられないエピソードになっちゃう!
しかもこのハプニングをみんなが楽しんで盛り上がっていることをメンバーはすごく喜んでいましたね。
(ライヴ後、伊藤さんと少しお話をさせていただきましたが、伊藤さんもみんなのノリにはホッとしていたようです)
アンコールもすごかったなぁ。
ある意味、歌舞伎町らしかった(笑)。
mitoさん曰く、「お祝いの花がこんなに映えるハコがあるだろうか…」
名言です(笑)
まさやん