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「けもの」と「チェコ」

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「けもの」と「チェコ」…なんだか小説のタイトルみたいですが、9月最後の日は、“けもの”の1stフルアルバム『LE KEMONO INTOXIQUE』発売記念ライブを観に、青山CAYに行ってきました。

 

 

けもの……

 

 

どんな野獣的ハードコアパンクバンドだろうと想像したあなた!(笑)

 

 

実はまったく違います。

 

青羊(あめ)さんという女性アーティストのソロユニット。


元々ジャズヴォーカリストということもありジャズをベースにしていますが、個人的には90年代のガールズインディーポップの要素も感じて好き♪
声の深さも心地よい♪

一部のファンから「日本のニーナ・シモン」等と称されているようです。


そして、プロデュースはジャズミュージシャンの菊地成孔氏!

 

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私自身、菊地氏のラジオ番組を通じて“けもの”を知りました。
そしてこのジャケット(アーティスト写真も)は菊地さんがカメラマンとして撮りおろしたそうです!!!

 

 

さてさて、ライヴの話に戻りますが、満員の会場でベーアー様を発見!

ベーアー様とは(ほんとはアベさんね)、今作をリリースしたAirplane Labelの方で今回、ライヴに招待してくださった方です。

ベーアー様、感謝感謝です♪

 

ライヴは二部構成。

第一部ではゲストとして途中で菊地さんも登場しましたが、置いてあったマウスピースを登場と同時に蹴っ飛ばし、踏んづけて割ってしまうハプニング!!!!

それでもサックスの音色はやはり色っぽかったです。

 

「フィッシュ京子ちゃんのテーマB」の時には、グッズを持ったフィッシュ京子チーム登場。
フィッシュ京子ちゃんとは4コマ漫画なんですが、青羊さんはフィッシュ京子が大好き。

 

青羊さんも言っていましたが、ハマる人はかなりハマるんじゃないかという世界観です。

 

第二部のオープニング、「魚になるまで」はポエトリーリーディングで、濃い世界観を持っていてかなり良かったです。

菊地さんが青羊さんの手首をハンカチでマイクスタンドに縛る演出があったんだけど、どうやら青羊さんからの提案だったらしく、菊地さんの「自分から率先してやったわけじゃないからね!」的な発言には会場も爆笑でした。

でもトータル的にはやはり青羊さんの持つ独特な空気感と、バンドメンバーのジャズテイストなリズム、時折入る強いスパイスのような菊地さんのサックスが最高でした。

 

 

 

そして数日後の某日、チェコ・ノー・リパブリックのインタビューに行ってきました!

残念ながら、砂川くんとタカハシさんは欠席でしたが、インタビューで笑いが絶えず、アルバム制作の苦労なども含め、メジャーデビューアルバム『NEVERLAND』のことを伺いました^ー^

 

Vo.Baの武井優心くん。

 

優心と書いて、“マサミ”とよむんですね。

 

思わず挨拶後すぐに「本名?」と聞いてしまいましたw

 

まさやんも、字は違えど同じ“マサミ”という名前なので、インタビューに入る前は名前談義になったりして。

 

 

インタビュー掲載はもうすぐですので、お楽しみに!!!

 

 

 

 

おまけ

チェコの取材の時、偶然ドレスコーズの志磨くんとバッタリ!

またドレスコーズの取材も近日控えているので、「よろしくね〜」と簡単に挨拶してきました。

そちらも楽しみにしててくださいね。

 

 

まさやん

 

 

 

 

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