ポール・マッカートニーの日本公演、終わってしまいましたねぇ。
まさやんも、今月18日(月)、【ポール・マッカートニーアウト・ゼアージャパン・ツアー】に行ってきました!!!!!!!!!!!!
11年前、同じ東京ドームで初めてポールのライヴを観て、完全に魔法にかかりました!
記憶をたどると、THE BEATLESの音楽に触れたのは多分小学生の頃。
エレクトーンの教則本にのっていた“Yesterday”。
うちは常に音楽が流れている家庭だったけど、どちらかというとロックよりもジャズやクラシックがメイン。
だからアルバムを通してTHE BEATLESを聴いたのはだいぶ大きくなってからだな。
だけどポールのライヴは圧倒的な音楽の魅力が凝縮されていて、それは残念ながら言葉では語りつくせない。
そしていよいよ会場へ!
今回は、カメラ・動画はNGだけど、携帯ならフラッシュをたかなければ撮影OK!
ライヴが始まる前はDJタイム。
やっぱり熱気が凄かった。
でライヴはスタート。
71歳とは思えないパフォーマンスはパワフルだけどスマートで、曲間も変な間延び感がまるでない。
“Let Me Roll It”中、ジミヘンの曲を入れこんだり「ジョージ ニ ハクシュ ヲ」と、ウクレレでジョージの"
興奮や感動が詰まっているシーンでした。
「“
それに“My Valentine”。
ニューアルバム『NEW』からも何曲かやったけど、個人的は“Queenie Eye”が好きだな。
それに“
ポールはメロディの美しさやポップセンスに定評あるけど、やっぱり言う迄もなくロックなんだよね。
そしてそして!
私が大好きな“
60年代、さかんだった公民権運動。
数年前、ラジオ日本でON AIR中の「THE BEATLES10」という番組でこの曲をリクエストした時、このツグミの声は本物のツグミの声を録ったものだと、パーソナリティのカンケさんが教えてくれました。(その後、それは本当なのか少しだけ番組内でも話題になりましたが)
話はライヴからズレましたが、兎に角確信したんです。
この曲が世界一好きだって。
ポールがヘフナーベースを高々と掲げるとやっぱり会場は割れんばかりの歓声に。
日本語サービスもバッチリ(?)で、3時間疲れをみせることはまったくなく、水も飲むことなく、タオルで汗を拭くこともなく。
…というか、それが彼にとっては当たり前であり、ステージでのスタイルなのかもしれい。
いつからだろう。日本では当たり前のようにライヴ中に水を飲むようになったのって。
っと、ポールの話に戻ります。
先に書いたエレクトーンの教材曲だった“Yesterday”はアンコールでやりましたね。
あのアコギはEpiphone Texan。
ヘフナーベースと共に、楽器もレジェンドでした。
ライヴも終わり、半ば放心状態でロビーへいくと、先日取材したチェコ・ノー・リパブリックの武井くんとバッタリ!
「いやぁ〜、よかったっすねぇ。」
と、少し会話。
その後、喫煙室の前でドレスコーズのメンバー発見。
当然会話は「よかったねぇ〜」ということ。
志磨くんはウィングスのバッジをつけてた^ー^
やっぱり今回も完全にポールの魔法にかかったライヴでした。
↓ライヴ終了後、アリーナに舞い散った紅白の紙吹雪。
まぁ別にポールが触ったというわけではないけれど(笑)、大切にとっておきます^ー^
<ポール・マッカートニー アウト・ゼアー ジャパン・ツアー>
まさやん
…だからというわけではないと思うけど、(いや、やっぱり関係あるのかなぁ)“ ”のイントロが流れた時、胸のあたりをドンッと押された感覚で涙がこみ上げてきそうに。
サウンドは勿論だけど、ジョニー・デップとナタリー・ポートマンが手話で歌詞を伝えるMVはやはり印象的。
そして、“ ”で、完全に涙腺崩壊!
人種差別やf男尊女卑に苦しむ黒人女性へ捧げられた曲。
途中に入る鳥の声、日本ではそのままツグミと表現されていますが、本当はクロウタドリというツグミ科の鳥らしいですね。
ジョンやジョージ、ジミヘンの話にも触れるシーンも。
「モット キキタイ?」
これぞプロフェッショナル!
いや、善し悪しの問題ではなく、昔は日本のミュージシャンもステージ上では飲んでなかったなと。
アリーナ席にドレスコーズのメンバーがいたのは分かっていましたが、折角再び姿を観たので喫煙室に入って挨拶。(この時、丸山くんはいなかったかな)
規制退場中に人の流れで起きた風でスタンドにも少しだけ舞い降りてきました。
2013年11月18日 東京ドーム セットリスト
01. エイト・デイズ・ア・ウィーク(ビートルズ)
02. セイヴ・アス(新作『NEW』)
03. オール・マイ・ラヴィング(ビートルズ)
04. あの娘におせっかい(ウイングス)
05. レット・ミー・ロール・イット(ウイングス)
06. ペイパーバック・ライター(ビートルズ)
07. マイ・ヴァレンタイン(ソロ)
08. 1985年(ウイングス)
09. ロング・アンド・ワインディング・ロード(ビートルズ)
10. 恋することのもどかしさ(ソロ)
11. 夢の人(ビートルズ)
12. 恋を抱きしめよう(ビートルズ)
13. アナザー・デイ(ソロ)
14. アンド・アイ・ラヴ・ハー(ビートルズ)
15. ブラックバード(ビートルズ)
16. ヒア・トゥデイ(ソロ)
17. NEW(新作『NEW』)
18. クイーニー・アイ(新作『NEW』 )
19. レディ・マドンナ(ビートルズ)
20. オール・トゥゲザー・ナウ(ビートルズ)
21. ラヴリー・リタ(ビートルズ)
22. エヴリバディ・アウト・ゼアー(新作『NEW』)
23. エリナー・リグビー(ビートルズ)
24. ビーイング・フォー・ザ・ベネフィット・オブ・ミスター・カイト(ビートルズ)
25. サムシング(ビートルズ)
26. オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ(ビートルズ)
27. バンド・オン・ザ・ラン(ウイングス)
28. バック・イン・ザ・U.S.S.R.(ビートルズ)
29. レット・イット・ビー(ビートルズ)
30. 007死ぬのは奴らだ(ウイングス)
31. ヘイ・ジュード(ビートルズ)
アンコール1
32. デイ・トリッパー(ビートルズ)
33. ハイ・ハイ・ハイ(ウイングス)
34. ゲット・バック(ビートルズ)
アンコール2
35. イエスタデイ(ビートルズ)
36. ヘルター・スケルター(ビートルズ)
37. ゴールデン・スランバー~キャリー・ザット・ウェイト~ジ・エンド(ビートルズ)